⁑不用品 千差万別⁑

子供用のプールは燃えるごみに不用品として出せます

子供用のプールは燃えるごみに不用品として出せます
夏休みのシーズンに小さなお子さんがいる家庭では重宝することが多い子供用プールですが、お子さんの成長で手狭に感じてしまったり、壊れてしまったりなどのトラブルでお役目を終えることが必ずあります。しかしプールがいざいらなくなった時はどうしたらいいのか、処分はどうするのだろう、何ゴミで出すのがいいのとお悩みの方も多いようです。

子供用のプールの場合、一般的にはビニールの素材になっていますので、燃えるごみの不用品として出すことが可能となっています。しかしプールの捨て方にはいくつかの注意点があります。

まずはプールに入っている水をきれいに流して、しっかりと乾燥させるようにしてください。水滴が残っているとゴミ袋の穴の開いた箇所から水がぽたぽたと落ちてくるなど水漏れで回収する際に迷惑がかかってしまう可能性があります。またプールに残っている水は一見綺麗に見えても、目に見えない雑菌がたくさん潜んでいます。

水滴が残ってしまうと、雑菌が残りカビの原因となってしまうので注意が必要です。 次にプールに入ってある空気はしっかりと抜くようにしてください。空気が残っていると小さくコンパクトに畳めなくなるのでかさばってしまい余計な出費になる場合もあります。また多人数用などの大きめのプールの場合は単に空気を抜くだけではなく、ハサミなどで細かくカットしてゴミ袋に入れるのがおすすめです。

子供用プールは燃えるごみの日の不用品として扱われることが多いですが、地域によっては燃えるゴミでも回収してもらえない場合もあります。

地域によっては、一辺の長さが30センチを超える場合は粗大ごみ扱い、超えない場合は燃えるゴミ扱いとして処理される自治体もあるようです。不安な方は捨てる前に市町村のホームページを確認したり、担当の窓口に直接問い合わせてみるのが確実です。またプールがまだ使える状態であるならばリサイクルショップで売り渡すというのも一つの手です。